みなさん、こんばんは!
図書館の帰り道に綺麗な星空🌟を見て、感動したきるしぇ🌸です!
今回のブログでは、皆さんにあまり知られていない特別科目等履修生制度についてお話ししたいと思います。
実は今まで公表していませんでしたが、私は今、特別科目等履修生として学校生活を送っています。“特別科目等履修生”と聞いてもピンとこない方も多いと思うので、どのような制度なのか、実際に他の生徒と何が異なるのかなどの細かい話まで出来たらいいなと思っています。
特別科目等履修生とは
他の生徒との違いは?
学校生活を通して
メッセージ
1.特別科目等履修生制度とは?
国際教養大学には、一般選抜試験において合格に至らなかった受験者のうち、成績上位者であり、学習意欲に満ち、本学への入学を強く希望する方を「特別科目等履修生」として登録し、1年間の履修成績によって、次年度、編入学試験を経て、正規学生(2年次)となる特別科目等履修生制度があります。
(ホームページより)
~特別科目等履修生に登録されてから、正規学生になるまで~
出願時に「特別科目等履修生」を希望するか希望しないかを書く欄に希望すると記入する
一般選抜試験を受験する
合格に至らなかった生徒の中で、特別科目等履修生を希望した人かつ成績上位者の人を特別科目等履修生候補者として発表(合格発表と同時に掲載されます)
候補者は特別科目等履修生入学志願表を提出
一年間正規学生と授業を受ける(正規学生{二年次}に編入するための条件{下記}を満たすように頑張る!!)
→✨正規学生へ✨
2.ほかの生徒との違いは?
基本的に他の生徒と変わらず日常生活を送っていますが、正規学生になるために条件が三つあります。
①春学期までにTOEFL-ITPのスコアが500点以上であること
②一年次が終了するまでにEAPⅢを含む21単位以上取得すること
③一年次が終了するまでにGPAが2.5以上であること
一見大変そうに思えるかもしれないですが、普段から一生懸命勉強していれば、条件は満たせるので全然心配しなくて大丈夫です!
3.学校生活を通して
私自身も入学してすぐは、特別科目等履修生だからバカにされるのではないか、他の生徒と同じ授業についていけるのか、よい成績をとれなかったらどうしようなどたくさんの不安を抱えていました。
しかし、何も心配する必要はありません!!
基本的に自分から特別科目等履修生であると言わなければ他の生徒と何も変わりません。さらに、自分が特別科目等履修生と打ち明けても、同級生は分け隔てなく接してくれるのでとても仲良く過ごしています!授業に関しても、分からないことがあったら、同級生に聞いたり、先生に相談したりしてしているので今では楽しく授業を受けています。
4.メッセージ
この記事を書きながら、自分も数か月前受験生だったんだなと懐かしく感じました。私は受験に何回も失敗して何度も挫けそうになりました。でも、特別科目等履修生候補者の欄に自分の受験番号を見つけたとき、親と泣きながら喜び、自分のこれまでの努力が報われたように感じました。もちろん合格するのが望ましいと思いますが、例え不合格だったとしても国際教養大学に行きたい、国際教養大学で学びたいと考えている人は特別科目等履修生という選択肢もぜひ考えてみてください。
皆さんと秋田のキャンパスでお会いできることを楽しみにしています。
🌸合格の花が咲きますように🌸
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