こんにちは。20期生のちゅるこです。今回は、今のうちに知っておいてもらいたい、受験のことについて書いていこうと思います。
「第一志望校に合格する人の共通点って何?」
受験生の方々なら、一度はこう思ったことがあるのではないでしょうか?私も受験生の時、自分が第一志望校に合格できるのか、どういう人が第一志望校に合格できるのか、すごく不安に思っていました。そこで、私が個人的に思う、第一志望校に合格する秘訣について書いていこうと思います。(これはあくまで受験を経験した大学生の一個人の意見なので、過信せず、参考程度に読んでいただけたらありがたいです。)
①第一志望校合格の秘訣
私は、去年実際に受験を経験してみて、第一志望校に合格している人には一つ共通点があると感じています。それは、「絶対にこの大学に合格してやる!浪人してでもこの大学に行きたい!この大学じゃなきゃ絶対にいやだ!」というように、第一志望校に強いこだわりを持ち続けることです。つまり、第一志望校への強いパッションを持ち続けることです。これは、学校の先生が私が受験生の時に言っていたことでもあり、受験が終わってみると本当だったんだなと身にしみて感じています。実際に、第一志望校に強いこだわりを持ち続けた人は、どんなにしんどい状況でも絶対に現実から逃げず、しっかり受験勉強に向き合い続け、その結果、第一志望校に合格していたように思います。一方で、第一志望は決まっていても、強いこだわりを持ち続けることができなかった人については、苦しい状況におかれたときに気持ちが折れてしまったり、勉強を計画通りに進めることができなくなったりしてしまい、最終的に志望校を変更したり、浪人したりという場合がありました。そのため、あくまで個人的な意見ですが、第一志望校に強いこだわりを持つことが、受験の結果に影響してくるのではないかと思っています。
もちろん、志望校が定まっていない、まだ迷っている、という方々もたくさんいると思います。高校二年生までは、たくさん迷って、たくさん考えてください。高校三年生からは、志望校が定まっている方が受験勉強をより効率的に進められます。なので、たくさん考えることも大切ですが、計画的に受験勉強を進めたい方には、志望校、入試形態を早めに定めておくことをお勧めします。
②受験に関するアドバイス
さて、ここからは受験に関するアドバイスを少し書こうかなと思います。(主に受験生向けです)質問形式で書いていくので、ぜひ当てはまるかチェックしてみてくださいね。
1.どの大学の、どの入試形態を受験するか決めていますか?
上記の内容と重なりますが、早めにどの大学の、どの入試形態を受けるのかを、滑り止めも含めて決めておくと、より効率的に受験勉強を進めることができると思います。
2.志望校のホームページを定期的にチェックしていますか?
受験は情報戦です。去年と同じだと思っていた入試形態、入試日程が、今年は異なる可能性があります。こまめに志望校のホームページをチェックして、情報を取り逃さないよう注意してください。
3.長期的な目標、短期的な目標を立てていますか?
目標を立てておくと計画的に物事を進めやすいのと同様に、受験でも目標を立てておくことがとても大事です。6月にはマーク模試で8割超えたい、そのために2週間後までに単語帳をここまで終わらせる、というふうに、長期的な目標を定めたうえで、そこから逆算して短期的な目標を定めるようにしておくと、受験勉強の計画を立てやすいと思います。
4.自分の勉強のやり方を常に疑っていますか?
勉強をすることはもちろん大切ですが、やり方が自分に合っていなかったり、間違ったりしていると、成績が伸びにくくなります。つまり、勉強をしていると思っていた時間が、勉強の方法によっては、まったく無駄の時間になってしまう可能性があります。そのため、成績に悩んでいるという方は、自分の勉強のやり方を常に疑い、先生や先輩などのアドバイスを参考にするようにしてみてください。
5.睡眠をしっかり取っていますか?
睡眠すごく大事です。自分に合った睡眠時間を確保するようにしてくださいね。
6.三食ちゃんと食べていますか?
食事も大事です。栄養をしっかり摂ってくださいね。
7.健康管理はできていますか?
風邪をひいたら貴重な時間をロスしてしまいます。健康管理、頑張ってください!
8.リラックスできる時間はありますか?
受験勉強はストレスがたまるので、なにか自分がリラックスできるものを見つけておくことをお勧めします。私はいぬが大好きなので、毎日ペットのいぬにハグしてエネルギーチャージしていました。
ずいぶん長くなってしまいましたが、以上のことが、今のうちに知っておいてもらいたい、受験に関することです。繰り返しますが、これは一個人の意見なので、これが絶対ではないということを踏まえて、参考程度に考えてもらえたらと思います。
最後に、受験生はしんどいことが比較的多いですが、楽しいことも全然あります。ぜひ、周りの仲間と支えあって、受験を乗り切ってくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。受験生の皆さん、応援しています。
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