こんにちは!春休みを満喫中のテディベアです😊
最近は同期が留学に行っちゃって寂しいので後輩を連れまわしております🚗
そんな遊びたい盛りのテディが皆さんに紹介したいこと!!
農家さんとの交流
について今日は特集したいと思います✨
知り合ったきっかけ
国際教養大学っていうとやっぱり「Global Leader」のイメージが強いかと思います。が、
意外と農家さんとつながっている人が多い。
農作業をするサークルがあったり、山奥のシェアハウスに住む学生がいたり、秋田について学ぶ授業でフィールドワークがあったり、卒業生が機会を作っていたり。
グローバルな環境に憧れてこの大学に入ったはずなのに、いつの間にかそういう「ローカルな秋田っぽいこと」にも惹かれている自分がいました。
そんな時、友達から「知り合いの農家さんのお家に遊びに行くんだけどテディ一緒に行かない!?」とお誘いが。
12月に一度遊びに行かせてもらい、先日ちゃちゃ🐶を連れてまた遊びに行ってきました。
こうやって、みんなが友達を連れて行くからどんどん交流の輪が広がるわけですね💕
私たちがお世話になったのは大仙市(大学から車で40分くらいのところ)にお住まいのおじいちゃんおばあちゃん。あったけぇの。
こんな山奥です。with お昼寝直後の寝起きの顔を隠すちゃちゃ
どんなことしたの?
簡単に言うと、
お手伝いする(20%)
おしゃべりする(30%)
ごちそうになる(50%)
って感じでした😂
食べさせたがりで有名な秋田のおばあちゃん。
「たくさんたべてけれ?」
と言われるままに素材のおいしさあふれるお料理をいただくうちにおなかいっぱいです。
どれも本当においしい。特に、おばあちゃん手作りの甘酒は秋田のお米が持つ「素材のおいしさ」が詰まっていました。
12月に訪問した際は漬物づくりと薪運びをお手伝いして、2月はおはぎと茶碗蒸しの作り方を教わりました。
農家さんのお仕事は季節によって様々なので、稲刈りをお手伝いしていた友達もいれば、雪かきをお手伝いしている人もいましたね。
農家さんの暮らしは本当に力仕事が多い。農家さんと大学生の繋がりって実は双方にとって有益なんじゃないかなーなんて感じます。
大根も桶も意味わかんないくらい大きい。
塩とざらめで高菜を漬けたり、柿と塩で大根を漬けたり。
12月に漬けたやつ2月にいただきました。んめかった。
農家さんとのお話
90歳も近いおじいちゃん。思い出話がどんどん出てくる。
戦争時代の話、出稼ぎの話、秋田の話。
「あれは昭和○年だったなァ…」
「あの土地は確か人口○万人でなァ…」
事細かに数字を覚えているの何なんですかね(笑)
スマホもパソコンも発達していない時代、簡単に記録できない分体全体に思い出を刻み込んでいるのだと感じました。
たくさんのお話の中でも特に印象的だったのは、
秋田での暮らしに誇りを持っていること。
「雪がひどいからな、冬は何もしねぇんだ。ゆっくり暮らすのもいいべ?」
「オラはここで生まれ育ったからここで暮らす。それだけのこと。」
季節の流れや自然に身を任せながら暮らす。その生き様がすごくかっこいい。
移動も情報交換も一瞬でできるようになった世の中で、自分たちが普段どれだけ時間に縛られているのか気付かされます。たまにはここでゆっくりしたいな。
農家さんのお家には薪ストーブがありました。お湯沸かせるし、部屋ぽかぽかだし、火の音や色も含めてあったかい。
普通ストーブってあったまるために近づくじゃん?薪ストーブ暑すぎて2メートル離れるくらいがちょうどいいです。(笑)
ずっとこの部屋にいたらどんどん眠くなってきちゃって、気づけば3時間お昼寝していました。
ここから見えたAIUの魅力
AIUを広め隊の隊員として時々考えること。「AIUの魅力ってなんだろう。」
きれいな図書館があって、授業が英語で、留学生がいて。
たくさんの学生がそういうグローバルな部分に惹かれて入学してきます。
でもね、きっとグローバルな大学はこれからどんどん増えてくると思う。
その中で何がAIUの強みになるかと言えばやっぱり
秋田にあること
だと思います。
「田舎で遊ぶ場所ないからたくさん勉強できるんでしょ?」
そんな一言で片づけちゃダメだよ。すごくいい場所なんだから。
地方で自分の生き方を大切にしている人たちがいて、濃くてあったかくて。そういうローカルな魅力にも触れられる環境もAIUの強みじゃないかと感じます。
ここまで読んでくださった皆さんありがとうございました。
秋田での大学生活のポジティブな部分が少しでも伝われば幸いです!
テディベア🧸
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