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テディと留学③~学外申請~


皆さんお久しぶりです!ゆーてあったかくない地元愛知よりお届けします

テディベア🧸です。




今日も、忘れたころにやってくるあのシリーズ★(?)

テディと留学③

~学外申請について~




<テディと留学シリーズをさかのぼりたい方はこちら>




今日は自分の大学が発表された後、留学先の大学に書類を提出した時のことについてお話しします。



<もくじ>





 

留学先決定!


皆さんはバレンタインデーに何をもらいましたか?(唐突なダル絡み)

(ちなみにテディはハート形のクッキー大量生産しました🍪)

そう、2月14日に留学先がメールで知らされました。


(第6志望まで申請して、AIUから留学先が発表されるよーってやつね。どこに申請したとかは前回のブログにあるのでよかったら見てみてください。)



テディの留学先は…

San Diego State Universityです!!


そうなんです、ありがたいことに第一志望が通りました

日本でしっかり準備して、充実した1年にしたいですね🌞




希望の大学に行けるかは周りとの兼ね合いもあるので(=競争率の激しい大学ほど申請が通りづらい)6大学全て申請が通らなかった人もいました。(思ってたよりそういう人多かった。)


その場合は2次選考というのがあって、まだ枠が空いている大学から選び直すことができます。希望の大学に行きたいということで留学時期を先送りにする人もいたようです。


現地留学が可能になったのは大きな進歩だけど、やっぱり競争率を見るとまだまだコロナの影響を感じます🙁申請可能大学が少ないとかね。


こういうしわ寄せみたいなものはあと1年くらい続くのかなぁ。

みんなが行きたいところに留学できる時代になるといいですね。


ハートのクッキーは絶対にかわいいの法則。ね。



 

留学プレ

オリエンテーション


留学先が発表されたその日のうちに、オンラインで大学からオリエンテーションがありました。留学の心構えとか、これからどこで情報を確認したらいいかとかの説明。


留学準備マジで自己責任だからな!!


っていう大学からの圧をこのオリエンテーションで感じました。AIU生になったからって簡単に留学できるもんでもないねー。🤔



ひとつ印象に残ったレクチャーを紹介します。


"PRACTICE"…留学準備に大切な心構えのこと

Prepared:前もって準備

Respectful:信頼関係

Adaptable:柔軟性を持つ

Communicative :情報共有

Timely:時間厳守

Informed:情報把握

Calm:焦らない

Engaged:自分で取り組む


へぇ、うまいこと言うやん。(誰目線)



コーディネーターさん(大学の国際センターの職員さん)が留学準備をサポートしてくれるので、情報共有が大事になってくるんですね👊



このあと、『大学の定めたルールに従います。』っていう同意書を提出しました。交換留学=AIUの看板を背負った留学なんだなーと。




ここからキャンパスツアーインスタライブするのがテディの野望です!




 

学外申請(Application)


★学外申請とは

AIU内で学生の留学枠を割り振るのが学内申請。対して、自分が割り当てられた大学に申請するのが学外申請(= Application)です。Applicationで留学先の大学に断られる人はよっぽどいないと思う。入学手続きみたいな感じですね。




★Applicationの期限

この申請期限は大学によって様々。噂によるとアメリカは早いんだとか。私の大学ははめちゃめちゃ早かったです。


(みんな聞いてよテディの愚痴。2/14に留学先が発表されて、2/25までに書類を準備しなさいって言われたの。ちょうど期末テストの時期にダダ被りだし、親に郵送してもらわないといけない書類もあったし、正直とってもきつかった。もっと早く留学先発表してくれ!!


あら、ブラックテディが出てしまった🐻(だまれ)

3月末までの人がいるなど、期限も必要な書類も大学ごとに異なるようです。




★Applicationで提出したもの

あくまでもSan Diego State Universityの例ですが、こんなもの提出したよ~っていうの紹介します😊


①Coordinator's official nomination

…留学コーディネーターさんが出してくれる、「ウチの大学からこの人申請します宣言」みたいなもの。これを出すことによって、申請サイトにアクセスできるようになります。


②Inbound Exchange Agreement

…『これからSan Diego State Universityが出す条件に同意しますか?』みたいなやつ。


③Inbound Personal Details

…名前と、特別支援が必要か聞かれました。


④Inbound Emergency Contact

…非常時の連絡先。AIUではなく家族とか個人の連絡先を書くものでした。


⑤Inbound Passport Details

…パスポートの記載内容を入力する。パスポート持っててよかった~(ここ重要)


⑥Passport

…⑤の証明。パスポートの顔写真と外務省のスタンプがあるページをスキャンして提出


⑦Inbound Undergrad Academic Plan

…留学先での専攻と取りたい授業を書き出す。私はSpanish専攻にして、取りたい授業は自分の興味と単位変換しやすそうなものをベースに選びました。取りたい授業リスト="Wish list"だって。かわいいね😉


⑧Inbound Language Proficiency Scores

…TOEFLとかIELTSとかのスコアの詳細を書き出すやつ。


⑨English Language Proficiency Score

…⑦の証明になるものをPDFで提出


⑩Educational History Form

…今までAIUで履修し終えた授業を全部書き出すやつ。2年も学んでたらそれなりな量になりますよね。テディは次の春までで47科目ありました。


⑪Financial Statement form

1年の留学に十分な貯蓄があることを証明するもの。金融機関で受け取る残高証明書と大学指定の書類に記入したものをPDFで提出しました。親のサインが必要だったり金融機関に行かないといけなかったりで一番面倒だった。

この貯蓄というのは大学によって異なるもので、San Diego State Universityだと19,300ドル、約224万円が指定額でした。生活費を大学が概算したものです。物価や為替レートも関係してくるからたぶんアジアならもうちょい安いはず。


⑫Transcript

…成績証明。AIUの事務局で発行できます。スキャンしてPDFで提出。

これが成績証明書発行機。学割なんかも出せるらしい。



以上です。コピーしたりスキャンしたり発行したり、AIUを駆け回りました。(ちなみにスキャンできるマルチコピー機もキャンパス内にあるよ😃)


一番苦労したのはわからない用語が多いこと!!

Mailing Addressはメルアドじゃない!?SignatureとNameの違いって何!?Transctiptって何!?

こういう『知っておくべき用語一覧』もオリエンテーションで配られました。大事😌


この一連のApplicationで感じたのは、思っていた以上にタイトだったなということです。これから申請する皆さん、パスポートは切らさずに。予定は詰め込みすぎずに。




★Applicationの結果

Applicationが終わって約2週間後、メールでAcceptance Letterが届きました!!

これは、留学先の大学からの『正式にあなたを留学生として迎え入れます』という通知のことです😆


ここに大学指定の自分のメールアドレスとか、IDとか、これからのスケジュールとかも記載されていました。留学が現実味を帯びてくるね🌎




 

ここまで読んでくださった皆さん

ありがとうございました。


学外申請を通じて、

「留学準備は自己責任」

の意味を理解しました。


自分がメールを見ていなかったら、

指示を誤解していたら、

せっかく決まったのに

留学できなくなる。


準備のプロセスは

大学によって異なるから

みんなで個人戦をしている

ような感覚です。


学内申請が終われば

学外申請があって、

学外申請が終われば

ビザ申請があって。


ゴールは新しいスタートにすぎない。

AIU生活は試練の連続ですね。



 

次はワクチン接種についてお伝えしようかな😏

(実はとあるワクチンを昨日受けてきたばっかなので左腕が痛かったりする。)


また皆さんがこのシリーズを忘れた頃にお会いしましょう!

お楽しみに🌸



テディベア



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