ベルギー、ゲントに留学中のロックです!🇧🇪
実家のロック(どでかチワワ)が恋しいです🐶
もうすぐ日本をたってから半年が経とうとしています。
人生で初めてこんなにも長い間、日本、日本にいる家族や友達と離れて過ごしてみて、さまざまな気づきがありました。それと同時に、留学生やゲントにいる日本人留学生とのたくさんのかけがえのない出会いのなかで新たな発見がたくさんありました。
それを今回は皆さんにシェアしてみようと思います!
留学中、メモアプリに気づいたことをちょこちょこメモしてたんです😳 それを私のコメントとともにランダムにお送りします!!!!!
ベルギー第4の都市、ゲントの美しい街並み
【ベルギーの新事実】
ベルギー人、GODIVA知らない。
いやうそやん!!!!!!うそじゃないです。確実に日本のほうが知名度あります。
なんでそんなに有名じゃないのかというと、GODIVAはブリュッセルにある小さなチョコレート屋さんにすぎないからみたいです(しっかり本店確認済み)。
一番有名なのはLeonidasみたい。ほんとにでどこにでもあります。
でも、そんなにベルギー人チョコ食べてる印象ないかも。やっぱそういう王室御用達!みたいなとこだとお値段しますのでね。でも、スーパーのチョコレートコーナーはすごく充実してます。一列全部チョコです。🍫チョコ天国。
↑これ全部チョコレート
高級チョコ、やっぱ美味しい
日本にいるときからWittamerっていうチョコレート屋さんは知っていて、(ミスドがコラボしてたり、母が好きだから。)絶対本店行くぞー!って意気込んで日本を出発したので、行けたときは感動。ブリュッセルにあります。お値段するので小さいチョコを数個だけいただきました。お口にいれた瞬間広がるチョコレートの芳醇な香り。。んん~美味。
ベルギービール、アルコールつよつよ
ベルギーはビールが有名ですよね。それもそのはず、ビールの種類、多すぎます。スーパーにはずらーーーっとビールコーナーがあります。お店でも基本みんな飲んでるのはビール。ちなみにみんな昼間からガンガン飲んでる。しかもどれもアルコールが強い!日本の平均の5%なんてベルギーだったら低い方。
私のおすすめはフルーツビール、なかでもチェリービールが好き。やっぱ日本人女子には人気らしい。日本ではレモンサワーとかほろよいとかフルーツ系を飲むからかも?チェリービールも可愛い見た目をしていながらも余裕でアルコール8%とかです。驚き。
↑このワインみたいな見た目のものがチェリービール🍒
まだ来たばかりでビールの種類もそんなに知らない頃、ベルギー人と一緒にバーに行ったんですね。そこで彼女のおすすめを聞いて飲んでみたんですが、だいぶ酔ってしまって人生初の千鳥足wwww あとから調べたらアルコール8.5%のビールでした。。。納得。
ビールのグラス割っちゃう、、それがBelgian way!?
ビールの種類も多いんですが、そのそれぞれのビールに専用のグラスが付いてくるんです!!これ私的推しポイントです。バーで飲む楽しみは可愛いグラスを楽しむこと!!
でも時には酔ってしまうと手元も狂っちゃいますよね、、笑 ベルギー人と飲んでる時、友達がグラス割っちゃって、This is a Belgian way! Hahaって笑ってました。陽気。
確かにベルギーのビールグラスってワイングラスみたいな形してて割れやすいと思う。
私が帰国する際はお気に入りのビールグラスを持って帰ろうと思ってます。今から楽しみ♪
↑ビールの銘柄ごとにグラスの形が違うの!✨
フライドポテトはベルギー発祥!!
みなさんこれ、ご存じでした?英語ではFrench friesって言いますけど、なんでFrenchって付いているのかというと、そのフレンチは「ベルギーの南半分、ワロン地方のフランス語話者のベルギー人」のことなんです!それをフランスのものと勘違いしてFrench friesって言われるようになったみたいです。ちゃんとフリッツ博物館で勉強しました。
ベルギーではfriet, frituurなどどいい、日本語ではフリッツと言います。実は私も来るまで知らなかったのですが、今ではすっかり虜になってしまい、週一では絶対食べます。多い時だと週三とかで食べてるかも。今週も食べた。なんか無性に食べたくなっちゃうんですよね~どこにでもあるし。
私は友達とFrituur同好会を結成し、ゲント中のフリッツを食べてどこが美味しいとかあれこれ吟味してます。ソースもたくさんあるし(マヨネーズが基本、ソースも十数種類ある)、太さ、量、塩加減もお店によって違うので探究のしがいがあります。
ベルギー人はフリッツにはプライドがあります。ベルギーの国境を越えるとクオリティが変わるらしい。ベルギーのフリッツは2度揚げするのがポイント。注文するとその場で揚げてくれます。最高~~~。
ベルギー人的フリッツの楽しみ方は、スナックや飲み物と一緒に食べること。フリッツ屋さんにはたーーくさんの種類のスナックが置いてあり、それとコーラやスプライトなどの飲み物も一緒に注文している印象。ベルギーのジャガイモ消費量は日本人のお米の消費量より多いとか。恐るべしフリッツ愛。ベルギーに来たときは試してほしい!虜になること間違いなし。
スナックはこんな感じ。
↑特製ソースやフライドオニオンがかかったspecialityのフリッツ。衝撃の美味しさ。
ワッフルには実は二種類ある!!
リエージュ式のワッフルとブリュッセル式のワッフルがあるんです。みなさんご存じでしたか?
リエージュワッフルは日本でもよく見かけるあのワッフル。甘みがあるので、何もつけずにそのまま食べても美味しい。ワッフルが気軽に買える屋台やカフェではホームメイドのワッフルもあるので、いつでも食べられます。リエージュワッフルは割と安めで安いところだと2~4ユーロ(300円から500円くらい)で食べられます。
対してブリュッセルワッフルは、モナカのようなサクッと軽い食感。ワッフル自体は甘くないので、ホイップクリームやいちご、チョコなどを乗せて、カフェでフォークとナイフで切って食べるイメージ。
↑リエージュワッフル
↑ブリュッセルワッフル
さすがベルギーなだけあってスーパーに、10個入りで1ユーロという激安なのにカフェで買うのと劣らず美味しいワッフルが売ってるのでよくいただいています。日本にいるときからワッフルは大好きだったので幸せ♡
ベルギーは自転車大国🚲
ベルギー人はみんな自転車乗ります。それもそのはず、みんな乗り方がプロってます。
両手離して運転するのなんて余裕そうだし、方向転換もお手の物。スピードもまあー速い。
私も自転車をアプリでサブスク🤳しているのですが、頑張ってこいでいるつもりでもすぐに追い越されます。。そして自転車もバラエティーが豊か。前輪の前に大きいかごがついていてそこに赤ちゃんやワンちゃんが乗ってたり、二人乗り自転車もあるし、いろいろ街で見かけられて楽しい。私が見かけて驚いたのは片手でもう一台の自転車を運んでいるツワモノ。バランス感覚超人過ぎる。
乗っているのは若者だけではなくご年配の方まで颯爽と乗り回してます。自転車専用レーンもだいたいあるので乗りやすいです。日本とは通行が逆なのでだいぶ最初は怖かったけどなんとか頑張ってます。
ブリュッセルはスクーターの街
ゲントは自転車が大半ですが、ブリュッセルはスクーターが多い!スクーターがあちこちにごろごろ転がってます。スクーターのサブスクもあるっぽい。スクーターならスーーーーっと狭い道も頑張らずに通れます。乗ってる人快適そうだし超うらやましい。いつか絶対乗ってみたいと思っている。
ベルギー人、英語ペラペラ
ベルギーには北半分のフランダース地方のオランダ語圏と南半分のワロン地方のフランス語圏があります。オランダ語話者は英語がペラペラです。オランダ人もそうでした。英語が通じなかったことはほぼないです。
一つの理由としてオランダ語が英語ととても似ている事が挙げられると思います。オランダ語がわからなくても、英語がわかれば推測できるものがたくさんあります。
例えば、What is your name? はオランダ語だとWat is jouw naam? 特にスペルはすごく似てます。けど英語と全く違う単語ももちろんでてくるので???ってなってgoogleさんを頼ります。
私の中で印象的だった出来事は、グループワークで教授と話し合いをしている時。そのグループは人数が多くて10人くらい。ベルギー人半分、留学生半分くらいの比率。ふとベルギー人学生がオランダ語で少し話したら、その教授の中でオランダ語スイッチが入っちゃったのかその後もしばらくオランダ語で話し続けてました。そこで1人の留学生が「Excuse me, you are not speaking English.」って指摘してました😂 それだけ英語もオランダ語も変わらず流暢に話せるってことなんだな〜と勝手に感心してました😂 それでもたまーにあれ英語でなんて言うんだっけ、、ってベルギー人がなっているのもよく見かけるので、ちゃんと英語を学んで習得してるんだな〜とも思うんですよね。
炭酸大好き。
驚いたことに、アイスティーが基本炭酸なんです。なんならこんぶ茶まで。よく飲んでるのはLiptonのスパークリングアイスティー。上に書いたフリッツと一緒によく飲んでる印象。
私がベルギー人の友達とご飯行った時、初めてアイスティーを頼んだんですよ。その時びっくりして吹き出しそうになりましたわ😂😂いや炭酸!?って。日本人の友達がなにも知らずスパークリングこんぶ茶頼んでた時も吹き出しそうになってました笑
レストランに出てくるお水もだいたいスパークリングか普通の水か選べます。
車で2~3時間=ベルギー人的遠い
ベルギーは九州ほどしかないとても小さな国です。そのためか「遠い」の感覚がだいぶ違います。ベルギーは端から端まで車を走らせても2,3時間ほどです。つまり、ベルギーの一番遠いところ出身だと言っても車で2,3時間の距離でしかありません。ですが、ベルギー人的にはえー!遠いねー!ってなるそうです。
青森県出身ロックなんてAIUに車で行ったら4時間くらいかかるし、東京なんて8時間かかるぞ!!?
環境やビーガンに優しい
これは生活してて気づいたことなんですが、環境への配慮が至る所にある!エコなものが売っているBio shopとかEco shopはよく見かけるし、vegetarianやveganのオプションはどこにでもあります。特にゲントは多いらしい。そういうポリシーを持っている人が普通にいます。日本じゃ全然見かけないのでけっこうびっくりした発見のひとつです。
例えば、
・fair trade商品をよく見かける
・プラスチックの包装は少ない(たまーにこれも包まないの!?ってなるけどまぁ気にしない気にしない)
・基本食器はガラスを使う
・フェスティバルのビールとかはプラスチックの容器に入ってくるけど、それをお店に返したらお金戻ってくるシステム(つまり再利用してるってこと)
・留学生は水筒もらえて、キャンパスには水サーバーが至る所にある(そのサーバーにはこれを使うことでペットボトル節約だね!的なことが書いてある)
・基本みんな水筒持ち歩く(教室の机の上にはみんな水筒置いてる)
・ストローは木か紙(プラスチックのストロー見たことない)
・服は古着を買う(日本みたいに古着=おしゃれな人が買うもの、ビンテージのもの、ではなく、単なる服を買う場所のオプションの1つってイメージ。移動式古着イベントも人気。私も行ってみたことある。)
・ビーガンミートがスーパーに普通にある
・メニューにはベジタリアンとかビーガンのものがある
日本は便利さや清潔さを追求した結果、プラスチックをたくさん使うんだな〜って思いました。私が日本から持ってきたものはプラスチックが多いなって思いました。100円ショップなんてプラスチックのオンパレードだし。プラスチックを減らせば便利さは減るかもしれないけど、それだって生きていける。お肉だって食べなくても生きていけるよなぁって思いました。日本にいる時よりお肉を食べる頻度は結構減った気がします。
最近は地球温暖化についてよく聞きますよね。ついこの間はヨーロッパに熱波が襲い、ロンドンでは40℃を超えたそうです。日本でも災害がよく起こってますよね。現実が見えてきた今、エコに関しても日本も、私もやっていかなきゃなとヨーロッパの生活を見ててそう思うのです。
ここからは…
【日常生活編】!
こちらはヨーロッパを旅してみて、これはベルギー以外にも当てはまりそうなのでヨーロッパというくくりでお送りします。
時間軸が違う
ヨーロッパの夏は昼が長い!!特にベルギーは北に位置するので夏は日が沈むのが22時を過ぎます。なので日本の感覚でいるとバグってきます。。20時で夕日がピッカーンって感じなので今何時??あ?もう20時?ってなる。その分、夏は生活が後ろ倒しになります。21時とか22時まで普通に外にいれるし、旅行してても明るい間に存分に楽しめる。
↑ゲントの中心部にあるお城Gravensteen。 なんとこれで22時半
この間はブリュッセルのNational dayのパレードに行ったのですが、花火が始まったのが23時。だってその時間まで暗くならないから😂😂良い子は寝る時間じゃんね。も〜めっちゃ待った😂日本だと23時から花火始まるとか考えられないもんね😂
まあ日が長いとか関係なく、ヨーロッパの人は夜が長いんですけどね。フェスなんて余裕で夜1時とか2時までやってるから、いや元気だな〜〜って日本人の友達と喋ってます。
お外大好き。
ヨーロッパの方、お外大好きです。カフェとかご飯屋さんもテラス席がだいたいあるので、夏はみんなテラス席。なんなら冬もバーとか外で飲んでたりするのでえ??寒くないの?って本気で思う。
私もお外好きなので私もその文化すごく好きです。お日様を浴びながら昼間からお酒飲んだり、ご飯食べたり。あとピクニックもよくしてます。公園とか街の中心の川沿いとか芝生に座ってパンとか食べてる。
みんな地べたに座っちゃうスタイル
寒さ感じないの??
ヨーロッパの人って夏は極端に薄着なんですよね。日本人がいや〜〜寒いね〜とか涼しいね〜とか言ってる時にキャミソールにミニスカートとか着てたりするからえ???ってなる。夏の時期はみんなショートパンツとかミニスカートなどの脚出しファッション。トップスもおへそ出てたり。平均体温高いとかあるのかな?
働き方がチルい
ベルギーに来て最初に地味に驚いたのが、スーパーで店員さんが座ってレジをしていたこと。日本だと必ず立ってやってるじゃないですか。あと、働きながらスマホいじってるのもよく見かけます。ビザの関係で市のオフィスに行った時も、この人messenger返信してない!?って思ったことあります笑 ポーランドのショッピングモールでは閉店間際であんま人がいなかったのもあると思いますが、店員さんお口もぐもぐしてました😂 同僚と楽しそうにお話しながら働くのがスタンダードって感じ。
お客さんへの対応は日本と比べるとドライな感じはあります。スーパーはどの国もドライな対応です。中欧、東欧にも旅行したのですが、店員さんはニコリともしません。それも文化なんだと思いますが非常に興味深い。ベルギーのカフェだと、可愛いお姉さんがEnjoy~!ってニコッとコーヒーを持ってきてくれます。まあそれも人によりますがね。
私は日本ではお店の人に話しかけるのすごく苦手で、いつも友達に話しかけてもらったりするんですが笑(がちがちのマニュアル対応だし、真面目に働いてるから話しかけるのが気が引ける)、こっちだとなんなら自分から話しかけちゃいます。すごく可愛い物を置いている小さな雑貨屋さんとかだったらこれすべてご自分で集めたんですか~?とかって話かけることもたまにあります。相手がフランクだとこちらもフランクになれちゃうんですよね~
働き方の違いは実際に働いてみても感じました。ヨーロッパ最大のフェスと言われるTomorrow Landでこの間単発バイトしてきました。私は上記で熱弁したフリッツの屋台で働くことになりました。私は日本で飲食店バイトを二つやったことがあるので、すごく違いをひしひしと感じました。
まず、衛生管理。日本の飲食店だとまずは手洗いを徹底しますが、こちらは手洗いをしなくても手袋をすればオールおっけい(?)
服装に関しては、ルール上はネイル、アクセサリー禁止。上は支給されたTシャツに、下は黒パンツ。これは日本と一緒。ああいつもの条件ねって思って行ってみたら、守ってる人少数派。みんな好きなズボンやスカート着てました。ネイルやアクセサリーもだれも気にしない。
フリッフリの黒のミニスカート着てたパキスタンガールに言われた言葉は「ルールなんぞ気にしない。」暑い中外の屋台でずっと黒スキニーを履いていた私が逆に驚かれましたわ😅暑くないの?って。けどどうせそれしか着ないだろうと思い、ボトムスをそれしか持ってきてなかった私は(テント泊だったので5日間帰れなかった)、スカートかなんか持ってくればよかったーと大後悔しました笑
そして、仕事中はスピーカーから音楽爆音(フェスが終わるのが深夜1時とかでそこから帰ってきておなかが空いている人たちを対応していたので、混むピークが深夜1時から2時くらい。そこでアゲアゲの音楽があるとフリッツを盛る手が進みますわ😂)、おなかが空いたらみんなフリッツつまみぐい。暇なときはスマホいじったり、おしゃべりを楽しんだり。おかげで働いてる仲間と団結感がでて最終的に仲良くなれました😂
いかがでしょう?けっこう衝撃的じゃないですか?
いつでもどこでも電話
バスでも電車でもどこでも電話できます。基本公共交通機関はにぎやかなことが多いです。旅行の際は都市間を結ぶ長距離バスを使うことが多いのですが、近くにおばちゃんが座っていた時のこと。何回も何回も電話がかかってきてて、たぶんお孫ちゃんから。バスから見える景色をビデオ通話で見せてあげてて微笑ましい~~って思ってました。
いつでもどこでもワンちゃん
ヨーロッパでは基本どこでもワンちゃんと行けます。電車やバスに一緒に乗るのは当たり前。中でも驚いたのは、レストランにも一緒に入れること。え、食品だぞ!!?って最初はなりましたけど、ワンちゃんたちみんなおとなしく座ってる。実家に犬※ロックがいる私としてはうらやましい限り。
パンが激安
私クロワッサン大好きなんですよね。お店で焼いた本格クロワッサンが近くのスーパーで一個30円ちょいで買えます。クロワッサンを毎朝食べられるなんて🤤 どこの国でもパンはスーパーで焼いてるので美味しい。しかも日本より物価が高い割には数十円で買えちゃうんです。ありがたい。
カゴゴロゴロ
スーパーシリーズで言うと、スーパーの買い物かごに車輪がついていてごろごろ手で引くスタイルなんですよね。物を入れていって重くなっても問題ないので良い。たまに他の人と衝突しますけどね😂😂
ゴロゴロ~…
牛乳が常温保存
これ地味に驚きじゃないですか?しっかり殺菌して密閉しているから可能なんだとか。消費期限が長いので、「牛乳を買い溜め」しておくことができるんです。
果物丸かじり
ヨーロッパの人たち果物大好き。いつでもどこでも丸かじりします。スーパーではカラフルなフルーツがずらーーーっと。しかも基本丸かじりスタイル😂
友達は普通にブリュッセルで遊んでるとき、いきなりバッグから梨を取り出して丸かじりしてました😂 地味にツボったのは、新幹線みたいな座席スタイルの電車で、電車から降りるのを待って並んでる時にリンゴを丸かじりしてるお兄さん。見かけたときはクスっと笑ってしまった。電車降りるまで待てなかったんかーい。
Sushi Restaurant多すぎ
ベルギーでは特に、確実に日本よりも数あります。これほんとです。そして日本よりも全然高いです。それもほんとです。日本食はとても人気があります。みんな大好き。
けど日本人的視点で見てみると、これはお寿司と言えるのか…?ってやつもたくさんあります。わかめが軍艦の上に乗っていたり、タコが海苔で巻かれていたり。なかには揚げてあったり。ん~~~絶妙に違う!お店のフォントが妙にゴシック体だったり、メニューを見るとすぐわかります。よーろぱないずどされてるなーって。まあそれはそれでちょっと悔しいけどおいしいんですよね~。ヨーロッパの方々には本物のお寿司も食べてみてほしいよね。
日本製品高すぎ
日本のアニメや漫画は皆さんが思っているより海外で人気です。(うれしいよね)それに付随してasian marketもところどころにあります。わあー!見慣れたものだあー!ってテンションが上がりますが、値札を見ると絶句。。。高すぎて日本人の友達と爆笑してます。例えば、キットカットのファミリーパック一袋で1000円、缶のバスロマン2600円、フルーチェも確か600円近くした。目の前にあっても手が出せないっていう😅
洗濯がバカ高い
寮にあるコインランドリーは一回4ユーロします、、(約550円)乾燥は1.5ユーロ。高すぎぃ!コインランドリーでは現金を機械に入れて、洗濯機専用のコインに変えます。一回、洗濯機の設定を間違えたのか洗濯機のバグなのか4ユーロ無駄にしたことがあります、、一回の洗濯に合計8ユーロ、千円以上。。悔しいーーーー!ってなって母に怒りLINEしました。笑
逆に友達は5ユーロを機械に入れたらコインが2枚(8ユーロ分)出てきたことがあるって言ってて気まぐれかよってなりました。
高いので最近は洗濯板とか使ってじゃぶじゃぶ洗面台で手洗濯してます。夏の間は友達と一緒に洗濯したりね。普段の生活を節約して旅にお金を使いたいのだ!
2個買ったら1個付いてくる
これよく見かける。一人暮らしの身としてはそんなに量いらないから、半額にしてくれーーーって切実に思う。
サインは印鑑ではなく筆記
寮の契約書とか滞在許可証とかはハンコではなくサインです。私はかっこつけて筆記体で書いちゃってます ヘヘ
デジタル社会
ほぼどこでもカードで払えます。なんならcard onlyのとこも多い。タッチ決済式なので暗証番号も必要ないし、なんならスマホでぴっでいける。だから財布は超薄いし小さい。
ハイテク~ってなったのが、カフェでテーブルにあるQRコード読み取って、頼みたいもの選んでそこでカード決済完了。しばらくすると店員さんが持ってきてくれるっていう。日本よりデジタル全然進んでます。
歩行者信号に黄色がない
これは私の寮の近くの道路だけかもしれませんが、黄色信号がないです😅 なのでいつの間にか赤になっててあわわわって言いながら急いで渡ります。
基本路駐スタイル
ヨーロッパの街の中心の方は基本路上駐車です。大きい道路でも路肩に駐車します。ヨーロッパはどの国も小さめだから、わざわざ駐車場を作らないのかも?
家が全部くっついてる?
郊外では独立してますが、街の方だと家の隣同士がくっついてます。なんでなん!?ってベルギー人の友達に聞いたら、「家建てる時は壁2方作ればいいだけだし、暖かいよ。」そういうこと!?
トイレ遠い?
ヨーロッパではトイレがあまりありません。。あったとしても、だいたい有料。日本人的感覚からすると、トイレに100円かけたくなくない!?だいたいレストランとかカフェ行った時に済ませます。けど日本みたいにコンビニとか公共トイレが頻繁にある訳ではないので、自然とトイレが遠くなります🚽
ショッピングモールのトイレも有料だったりするけど、中が無駄にハイテクだったりするんですよね笑 別にシンプルでいいから無料にしてくれん!?ってなる。
印象的だったのが、ブリュッセルにあるワッフル屋さんに行った時のこと。珍しく日本人の団体がいらっしゃったんですね。お母さん的ポジションの人がみんなに「お手洗い大丈夫~?」って聞いてて、あ〜日本人だな〜ってなりました笑
公共交通機関は良心に任せる。
ヨーロッパの電車には基本改札がありません。どうするかというと、チケットを買って持っておいて、駅員さんがチェックしに来るというスタイルです。でもチェックしにくる確率なんてたぶん体感2割くらい。だいたい来ない😂😂 だから、バレなかったら無賃乗車可能。。けど、もし来た時にバレたら罰金だからっていう信用システムで成り立っているのです。バスやトラムもベルギーだとvalidation systemでカードをピッとすると、乗りましたよ、払いましたよっていうことになる。私が旅行したほかの国でもそんな感じ。電車の改札があったとしても、改札が短いので、前の人にピタッとくっついて行けばぶっちゃけ通れてしまうんですよね😂 ちゃんと払って欲しいならしっかり改札とか作ればいいのにって思ったりもする。
見た目で判断しない
私は純日本人なので、アジア系の顔をしていますが、ヨーロッパの方はみんなその国の言語で話しかけてくれます。のちのち英語でお願いします。って言わなきゃならないけれども、どう見てもアジア系の私も見た目だけで判断せずに受け入れてくれているんだと、少し嬉しくなるんです。フロアメイトでも見た目アジア系だけどスペイン人とかそういうこともあったし、様々な人種の方が共生している以上、そこら辺を気を遣っているんだなって感じる。
あいさつの仕方
ヨーロッパってハグとかキスとかするんでしょーって思ってたけど、けっこう国によって違うらしい。ベルギーはキスまではしない印象。スペインとかイタリアなどラテン系のとこだとスキンシップ激しめ。イタリア人のクラスメイトが彼女のイタリア人の友達にたまたま会った時(相手は男性)、ハグとかしっかりしてて距離近〜〜〜恋人か?ってちょっと唖然としました。。別のイタリア人の友達は、ベルギー人はそこまでしないからベルギー来たばっかりのときはなんか寂しかったって言ってて、陸続きのヨーロッパの中でもこんな違いがあるんだ〜って興味深かった。
お隣のフランスではビズと呼ばれる、頬どうしをくっつけて口でチュっと鳴らすっていう挨拶の仕方があるらしく、フランス人の友達はどうすればいいか戸惑ったって言ってて、確かに戸惑うよなーって思いました。私も男性とかそこそこ仲良い友達にハグを求められるとお〜ってなる(お〜とは。)
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だいぶ長めの記事になっちゃいましたが、いかがだったでしょうか?
日本にいると気づけない発見やたくさんの違いの連続です。それをみなさんにも楽しんでいただけたら嬉しいです!!!✨✨
Tot de volgende keer! (またね in Dutch)
Grasbrugからの夜景を添えて。
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